アベンヌ温泉水について

アベンヌ温泉水の科学

アベンヌ温泉水の科学に関しては、基礎、臨床共に様々な研究が行なわれており、
世界の皮膚科学会などで発表、学術誌に掲載されています。

アベンヌ温泉水に関する最近の学術論文

【JEADV】 (Journal of the European Academy of Dermatology and Venereology)

Vol.25 Sup 1 Feb 2011

アベンヌ温泉水特集号
タイトル:
「Evidence-based Efficacy of Avène Thermal Spring Water」

・Avène Thermal Spring Water: an active component with specific properties

・Inhibition of TNF-alpha induced-adhesion molecules by Avène Thermal Spring Water in human endothelial cells

・Acceleration of keratinocyte differentiation by transient receptor potential vanilloid (TRPV6) channel activation

・Modulation of Interleukin-8 and staphylococcal flora by Avène hydrotherapy in patients suffering
from chronic inflammatory dermatoses


・Impact of Avène hydrotherapy on the quality of life of atopic and psoriatic patients

・Clinical efficacy of Avène hydrotherapy measured in a large cohort of more than 10,000 atopic or psoriatic patients

【BJD】 (British Journal of Dermatology)

2011; 165(5): 1087-1094

タイトル:
Short- and medium-term efficacy of specific hydrotherapy in inherited ichthyosis


上記学術論文の中から、1つの試験結果をご案内いたします。

アトピー性皮膚炎などアレルギー体質を持つ方は、免疫に関わるリンパ球の一種であるTh1細胞とTh2細胞の
バランスがくずれていることがわかっています。
健常者では、免疫や炎症に関わるインターフェロン(IFN)‐γを産生し遅延型の過敏反応を示すTh1細胞と、
即時型アレルギー反応の発現に関わるインターロイキン(IL)‐4を産生しIgE合成を促進するTh2細胞のバランスがとれています。
一方、アトピー性皮膚炎患者では、Th2細胞の割合が高い事が観察されています。

ヒトリンパ球を活性化し、IL-4、IFN-γ量を測定した実験において、蒸留水に変えて温泉水の濃度を増やしていくと、
IL-4の量は有意に減少、IFN-γの量は増加した。
これらの結果から、この温泉水はTh1とTh2のバランスを整え、健常な状態に近づけると考えられる。

グラフ1
グラフ2

【出典】Avène Thermal Spring Water: an active component with specific properties. JEADV 2011, 25 (Suppl. 1), 2-5

topへ